【年末】2025年の気になる出来事一覧 後編

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年明け間近のこの季節。寒さも厳しく、家から出られないという方も多いのではないでしょうか。そんな皆様が、家にいても晴れ晴れしく新年を迎えられるように、本ブログで今年一年を振り返っていただければと思います。是非最後までご覧ください!

この記事は前回から続く後編にあたりますので、よければそちらからご覧いただけると幸いです。

【年末】2025年の気になる出来事一覧 前編
今回は、2025年の気になるニュースや出来事を取り上げて、一年のふり返りをしていきたいと思います。毎年恒例になりつつある内容ではありますが、気になる方は是非ご覧ください!なお、この前編では2025年1月から2025年6月までの出来事をまとめているので、以降については次回の記事をお待ちください。

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2025年7月~12月 まとめ

7月 芥川賞・直木賞、27年ぶりに該当作なし

第173回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が行われ、東京・築地の新喜楽で開かれましたが、両賞とも該当作なしと発表されました。過去に該当作なしと発表されたのは1998年の第118回で、それから27年ぶりとなります。

芥川賞の受賞作がなかったのは2011年の第145回以来、直木賞が該当作なしとなったのは2007年の第136回以来でした。

直木賞の選考は約4時間に及び、京極夏彦選考委員は選考会を終えてから、芥川賞の結果を知ったとのことです。

芥川賞と直木賞の結果を受け、京極夏彦選考委員は「各作品のレベルが 拮抗 していた。最終的にどれか一つを選ぶわけにはいかないと選考委員全員の総意として決まった。残念です」と述べました。

芥川賞・直木賞の候補作
【読売新聞】第170回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。節目の回を迎える伝統の賞は、どの作品に贈られるのか。両賞の候補作と候補者たちの経歴などを紹介する。選考会は来年1月17日、東京・築地の新喜楽で行われる。

 

8月 広陵高校、大会初戦突破も出場辞退

第107回全国高等学校野球選手権大会に出場していた広島県代表の広陵高等学校は、一回戦を3-1という結果で勝利をおさめましたが、8月10日に出場辞退を発表しました。

きっかけは1月に野球部内で発生した暴力行為について、被害者の親を名乗る人物が被害の実態をSNSに投稿したことです。

投稿後、大会直前から広陵に対する中傷が相次ぎ、加害者である野球部員たちを特定した顔写真が拡散されるなどした為、事態を重く受け止めた学校側は出場辞退を発表。

しかし、初戦を突破した後の発表だった為、対応が遅れている等と各所から批判が殺到。

その後も事態が収まることはなく、部員以外の学生にまで被害が及んでしまい、高校野球界に大きな遺恨を残すことになりました。

 

9月 石破首相が辞任表明

(画像引用先:首相官邸公式HP

石破首相は9月7日の記者会見で、「自民党総裁の職を辞することにした」と表明しました。

表明した後、日米の関税交渉に関する大統領令が署名されたことを挙げ、「交渉に一つの区切りがついた今こそがしかるべきタイミングと考え、後進に道を譲る決断をした」と理由を説明しています。

その後の党総裁選についても出馬は無いと語り、臨時総裁選の実施を求める動きについては「党内に決定的な分断を生みかねないと考えた」と述べています。

他にも7月の参院選惨敗を受けて、自民党の幹事長ら党四役が責任を取り、一斉に辞意表明した余波も要因であると考えられています。

 

10月 初の女性首相が誕生【高市早苗氏】

(画像引用先:自民党公式HP

石破首相の後継を選ぶ自民党総裁選の投開票が行われ、国会議員と党員・党友票の開票結果で候補者5氏のうち、 高市早苗氏と小泉進次郎氏の2人が決選投票に進み、高市氏が新総裁に選ばれました。

総裁に女性が就任するのは初で、21日には首相指名で第104代内閣総理大臣に指名されています。

内閣制度140年の歴史上初の女性総理誕生ということもあり、世間を大きくにぎわせたのは言うまでもありません。

高市氏はその後の演説で、「うれしいというよりも、本当にこれからが大変なことだ。皆様と一緒に力を合わせてやらなきゃいけないことが山ほどある。そう思っております」と決意を語り、「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて参ります」と述べました。

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11月 大谷・山本・佐々木が活躍、ドジャース連覇

米大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)は1日、ブルージェイズ(ア・リーグ)―ドジャース(ナ・リーグ)第7戦がトロントで行われ、ドジャースが延長11回の末に5-4で競り勝ち、2年連続9度目の優勝を果たしました。

先発投手兼1番指名打者で出場した大谷選手は、投手としては三回途中3失点、打者としては5打数2安打1四球という結果を残しています。

その後、山本選手が九回のピンチで登板し、無失点で十一回まで投げ抜いてシリーズ3勝目を挙げました。

佐々木選手はシーズン序盤に怪我を負いましたが、復帰した後のワールドシリーズ第3戦と第6戦で無失点投球でチームを勝利に導いています。

海外で活躍する彼らの話題は尽きることは無く、国内でも大きな話題を呼びました。

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12月 出産無償化で現金給付案

厚生労働省は10日、出産費用無償化の一環として、正常分娩の費用全額を公的医療保険で賄う案に関連し、それ以外に生じる自己負担に対応した現金給付の仕組みを設ける方向で調整に入ましりた。

今回の調整は帝王切開を受けたことで出費が生じる人などにも配慮し、経済的な不安を軽減することを狙いとしています。

12日には社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会で提案しており、2027年度以降の実施を見込んでいるとのことです。

現在も保険適用となっている帝王切開は、妊婦が費用の3割を負担する仕組みを継続する方向で、経済的支援を求める声が上がっています。

 

まとめ

2週にわたって2025年のニュースや出来事をまとめた今回の記事ですが、いかがでしたでしょうか。

気になる内容を見つけたり、今年の振り返りとして役立つことが出来ていれば幸いです。

また、記事にはしていませんが、年内には「米の関税」や「熊の出没情報の多発」、「万博の終幕」といった大きな話題がまだまだあります。

全部あげるとキリがないのでまとめさせていただきましたが、気になる方はそちらも調べてみてはいかがでしょうか。

今年も本ブログを読んでいただきありがとうございました。皆様もよいお年をお迎えください。

 

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