【仕事】気楽に働く為のコツ

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今回は、奥野が職場で気楽に働く為に行っていることを、皆様に紹介させていただきます。仕事を初めてまもない方は、真面目に働くことが一番重要であると考えがちですが、その考え方ではいずれパンクしてしまい、自分に被害が及んでしまう可能性があります。その可能性や、気楽に働くことの重要性についても記載させていただきますので、よければ最後までご覧ください。

気楽に働く

気楽でなければならない理由

冒頭に記載しましたが、真面目に働くことを重要ととらえて仕事をすると、自分に被害が出るとお伝えしました。その考え方で仕事をすると「真面目」という言葉に囚われ、自分が無理をしていることにも気づかずただ真面目に働き続けてしまい、最終的に体を壊してしまいます。特にひどい場合は、自分が体を壊した理由が真面目に働いていなかったからだと自分を責めて、さらに落ち込むことになります。そうならない為に必要なのが、「気楽に働く」というスタンスであると、私は思います。

気楽に働くことができれば、真面目に働くこともなく、体を壊す心配もありません。「真面目」とは違い、重圧や責任感も少なく、心身共に楽に働くことができるからです。楽に働くことができればストレスも緩和され、働くことに対しての嫌悪感も少しは薄れます。そうなると、ストレスフリーな職場で長期間働くことができ、安定した生活を得られます。故に、職場での仕事は気楽でなければならないのです。

しかし、それはあくまで理想論であり、実行することは非常に難しいです。

会社で気楽に働く難しさ

気楽に働くことが難しい理由が、周りの環境です。どんな職種であれ、働く以上、は必ず関わってきます。そして、その環境を左右するのは、「人・雰囲気・場所」です。具体的に表すと、働く自分に関わってくる人・職場の雰囲気・職場環境のことを指します。そして、これらの問題は、気楽に働こうとする自分の妨げになる場合があります。

例えば、周りが必死に働いているいる職場・仕事で失敗した後の職場の雰囲気・劣悪な労働環境だと、自分だけが気楽に働いていることに罪悪感を覚えたり、仕事の失敗を取り返そうと必死に働いたり、危険な労働環境で緊張感を持ち続けて仕事をしたりと、気楽とは程遠い方へ向かってしまう可能性があります。気にしなければいいだけの話ですが、それを行える人間はごくわずかです。私も過去1人か2人にしかあったことがありません。それだけ、周りの環境は影響しやすく、気楽に働こうとする者の妨げになるのです。

しかし、周りの環境が影響してくる中でも、気楽に働く方法はあります。次の項目より、そのことについて記載させていただきます。

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気楽に働く為のコツ

仕事中の息抜き

働き方が真面目であれ気楽であれ、働き続けているとストレスが溜まります。それでは気楽に働いているとは言えません。なので、ストレスのガス抜きとして、小休憩(息抜き)をする必要があります。これは、休憩時間に行うものではなく、仕事中に行ってください。方法は何でも構いませんが、仕事中にスマホを触る、音楽を聴く、散歩する、コーヒーを飲む等、手軽に短時間でできる内容が好ましいです。ポイントは、「自分は今、仕事中に息抜きができるほど余裕がある」と自覚できるかどうかです。余裕があることを自覚することで、仕事にゆとりを持つことができ、気楽に働くきっかけになります。このように息抜きを行ってリセットすれば、気楽に働き続けることは難しくても、何度でも気楽に働き始めることができるのです。

個人事業主等の自分が主体になる職種の方は、問題なく行えますが、それ以外の方は、周りに怒られない程度のものを選択する必要があるので、そこだけ注意してください。

様々な業務をできるかぎり多く覚える

業務を知っていないと、働きだすことができず、就業時間がとても長く感じることがあります。長く感じるだけなら問題ないですが、この時間をどう過ごせばいいのかわからず、色々模索しようとすることに労力を使い、余計疲れてしまいます。そうならない為に必要なのが、表題の内容です。

業務を多く覚えることで、やろうと思えばいつでも働ける状態を作ることができます。そうすることで、就業時間中に手持無沙汰になることが無く、時間が長く感じる心配もありません。メリットはこれだけでなく、今やる必要がある業務と、そうでない業務の判断もつけられるので、非常に効率よく働くことができるようになります。効率よく働ければ、周囲の目も気になることもなく、気楽に働くことができます。仕事の効率化を極めることができれば、業務中に息抜きする時間を作ることも可能です。

業務を多く知ることは大変な労力を使いますが、それを実行するに値する程の価値があるので、オススメです。

どんな状況でも、マイペースを貫く

周りの環境が影響する為、気楽に働くことは難しいとお伝えしましたが、それに抗う術は1つしかありません。何があっても動揺することなく、マイペースを貫くことです。周りの環境に左右されることが無ければ、どんな状況下でも気楽であることを優先して働くことができるようになります。

しかし、これが非常に難しく、並大抵のメンタルでは実行できません。なので、完璧にできなくても、少しでもマイペースを維持することを意識しながら働いてみましょう。これを行うことで、少しづつメンタルが鍛えられ、動揺することが少なくなっていきます。そうなれば、後は気楽に働くだけです。

背負う責任の量は最低限に抑える

責任感は、仕事を行ううえでとても重要なものです。これが無いと、仕事に責任を持たず働くことになり、失敗しても責任をとることもなく、職場が無法地帯と化します。しかし、背負っている責任の量が多いと、その分、ストレスがかかることになります。

例として、自分の仕事だけに責任を持つ平社員と、自分の業務の責任と部下の仕事の責任を背負うことになる上司、どちらの方がストレスは多いでしょうか。例の平社員は自分のことだけに責任を持てばすみますが、上司はそれだけでなく、いつ何が起きてもおかしくない部下の仕事の責任を背負うことになります。平社員と上司では、立場上の責任感の強さが違うのは一目瞭然です。そして、平社員よりも責任を多く背負いながら働いている上司のストレスは、平社員と同じではありません。背負っているものが多い=負荷が多いということなので、ストレスの原因である負荷が多い上司の方がストレスがかかっていると言えるでしょう。このことから、背負っている責任の量は、ストレスの増加と比例していることが分かります。

責任感とストレスについて説明しましたが、ここで重要なのは、その内容をふまえた上で「どうすれば気楽に働くことができるか」です。残念ながら、責任感が無いと仕事が成り立たないので、気楽に働いたとしても、ある程度のストレスを抱えることは回避できません。なので、ストレスを完全に無くすのではなく、軽減させましょう。

責任を持ちながら仕事をするのは必要なことですが、時々、必要ではない責任までも背負っている方がいます。自分が使用したコピー機が、その後すぐに壊れて「自分のせいでは?」と考えたり、自分に非が無いのに怒られて責任を感じたり、要因は様々です。こういう時は、一度頭の中を整理して、背負っている責任を、必要な責任と不必要な責任に分けてください。そして、不必要な責任は全て除外してください。そうすることで、抱えている責任の量を最低限にすることができ、なおかつストレスも軽減できます。完全にストレスが消せなくても、軽減されるので、以前より気楽に働くことができるようになります。

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まとめ

今回は、気楽に働く為のコツと、気楽に働くことの重要性について、記載させていただきました。

真面目に働くと、その分負荷がかかり、最悪、自分に被害が及ぶことになります。その為、気楽に働くことで、負荷を軽減し、被害が出ないようにする必要があります。そこで紹介したのが、気楽に働く為のコツです。

・仕事中の息抜き

・様々な業務をできるかぎり多く覚える

・どんな状況でも、マイペースを貫く

・背負う責任の量は最低限に抑える

全部は実行不可能でも、できそうなものがあれば是非挑戦してみてください。そして、この記事を見た方が少しでも気楽に働くことが出来るようになれば幸いです。他にもオススメの方法がありましたら、私に教えてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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